RE1-Y8950 の特徴

YM3812(OPL2)にADPCM機能を追加したY8950(MSX-AUDIO)に対応しております。
Y8950はMSXの拡張カートリッジのみならず、PC-98シリーズ用のサウンドボードや、数々のアーケードゲーム基板でも使用されました。

標準では、3.579545Mhzのオシレータが付属します。

組み立て難易度
LEVEL5・・・★★★★★
RE1-Y8950 基板バージョンごとの違い

回路設計などは変わりません。気まぐれ的に・・・基板の色が異なるバージョンが存在します。

RE1-Y8950 動作確認済み音源IC

・Y8950(MSX-AUDIO)

RE1-Y8950 既知の問題点

想定された使い方によっては、3.579545Mhzではなく、4Mhzのオシレータが必要な場合があります。

RE1-Y8950 サポート情報

Q
RE1-YM3526/3812との違いを教えて下さい。
A

ADPCM再生機能の有無です

Q
Y8950と組み合わせて使用するDACの型番を教えて下さい。
A

YM3014(B)になります。

Q
楽曲を再生したところ、音程が少し違う気がします。
A

採用された環境により、3.57Mhzのオシレータを採用したものと、4Mhzを採用したものがあります。4Mhzへのオシレータへ交換してお試しください。

Q
ADPCMがうまく再生できていないようです。
A

基板裏面のDRAM・ロジックICの取り付けがうまくいっていない可能性があります再度はんだ付けが確実に行われているか(向きも含めて)ご確認をお願いいたします。