最終更新日2024年11月21日
制御ソフトウェア
制御ソフトSCCIがSCCI2へバージョンアップしました。本体マザーボードのマイコンをバージョンアップすることで利用できるようになります。SCCI2へのバージョンアップに伴うよくある質問は別ページにてまとめましたのでそちらをご参照ください。
SPFM Light/RESPFMが動作することが確認できているソフトウェアは下記のとおりとなります。SCCI2と記載があるものは、SCCI2へのバージョンアップ(本体・ソフトウェア両方)のアップデートが必要となります。
ソフトウェアに関するご質問は各ソフトウェアの提供元にお願い致します。
ライセンス形態についても、各ソフトウェアの提供元へご確認をお願いいたします。
このページで紹介しているすべてのソフトウェアは商業ベースではなく有志の方によって開発されたものです。
どうぞご理解をお願い致します。
対応ソフトウェアを開発された方で、こちらのページでの紹介を希望される場合はcontactよりご連絡ください。

ご注意・免責事項
未知のバグや不具合が含まれている可能性も高く、大切なデータが入っているマシンや、仕事用のマシンで動作させた場合思わぬ不具合や障害が発生する可能性があります。 ご使用は自己責任でお願い致します。
SCCI2へのバージョンアップにより、64bit対応となりました!
アプリケーションから音源インターフェースを意識せず音源チップにアクセスを行うことを目的として開発を行っているDLLです。
SCCI2を利用しているアプリケーションでは以下のハードウェアが同一のインターフェースで利用することが可能となります。現在、「SPFM FMの塔」「SPFM Light」「RE:Birth」「NBV4」「AYB02」「C86BOX」「G.I.M.I.C」「SPPCM」「SPW」「RESPFM」「OPNAMaxPro」に対応しています(2024/11/21現在)公開しているSCCI2対応のSCCI Player及び、mmldrv2、M88やX68Sound.dllなどのSCCI対応ソフトと合わせて利用することで、実際のFM音源ICを使った演奏が可能となります。
SCCI/SCCI2対応版の各種エミュレータ関連は各自の自己責任でご利用いただき、当コミュニティではサポートを行いませんのでご了承ください。
SCCI/SCCI2を経由で利用可能になるソフトウェア群


ねこープロジェクトII
NEC PC-98シリーズエミュレータが待望の(SCCI)対応!
※BIOSののROMイメージなどが必要です。
※マザーボード+OPNAモジュール(RE1-YM2608)の組み合わせで対応します。
動作確認済みマザーボード
・SPFM Light
・RESPFM REV1.0

FM音源音色編集ツール ToneEditor(仮)
電子工作マガジン2015年夏号の特集記事で紹介されたソフトウェアです。FM音源の音色を編集するためのソフトウエアです。
元々はサンプル用として作成したものであるため、凝った作りとはなっておりません。
既存の公開された音色を入力して気軽に試す等のために作成されています。
古来行われた「音色作り」の楽しさを思い出していただければ幸いです。
(ドキュメントより引用)
2015年6月28日リリース版より、機能・仕様が変更になりました。
動作確認済みマザーボード
・RE:birth(MB-100)
・SPFM Light(SCCI2)
・RESPFM REV1.0(SCCI2)
X68Sound.dll(SCCI2対応版)
X68Sound.dllのSCCI対応版X68Sound.dllに対応したソフトと合わせて利用できます。
動作確認済みマザーボード
・SPFM Light(SCCI2)
・RESPFM REV1.0(SCCI2)
めがどりゃーぶ [GENESIS]
GENESIS(メガドライブ)エミュレータのSCCI対応版
画面描画などをPCで行い、音声出力を実チップから出力(SCCI経由)で行う事ができるエミュレータです。動作確認済みマザーボード
・SPFM Light + YM2612 / SN76489(推奨)
・RE:birth + YM2612 / SN76489
・RESPFM REV1.0(確認中)
みゃーくIII [Master System]
GENESIS(メガドライブ)エミュレータのSCCI対応版
画面描画などをPCで行い、音声出力を実チップから出力(SCCI経由)で行う事ができるエミュレータです。動作確認済みマザーボード
・SPFM Light + YM2413 / SN76489 / YM2612
・RE:birth + YM2413 / SN76489 / YM2612
・RESPFM REV1.0(確認中)
SCCI2非対応・SCCI不要もしくはそれ以外の環境で動作するソフトウェア
KSS Player (仮称)
RE1-EXT-MSCCX REV1.0を用いてKSS形式のデータを再生することに対応しています。JAVAで開発されておりますので、ランタイムなどのインストールが別途必要になりますβ版での提供となっておりますので、自己責任でご利用ください
動作確認済みマザーボード
・RE:birth(MB-100)
・SPFM Light

FITOM Project(SCCI2非対応)
FITOM(FM Instruments Total Operating Middleware)は、PC の MIDI 入力から MIDI メッセージを受け取り、その内容によって RE:birth 等の FM 音源モジュールを制御するミドルウェアドライバです。以下のようなユースケースを想定しています。
USB-MIDI キーボードと接続して、PC を音源キーボードにする。
MIDI シーケンサーと併用して、PC を MIDI 音源モジュールにする。
(MIDI シーケンサーと FITOM を同一 PC 上で実行するには MIDI ループバックドライバが必要です。)
動作確認済みマザーボード
・RE:birth(MB-100)
・SPFM Light
・RESPFM REV1.0